本日の市況 2018-02-14
レオス・キャピタルワークス トレーディング部さんがFacebookで公開している解説動画を参考にしたメモです。
本日の数字
日経平均は続落。-0.4%
前日の米国市場
本日の日本市場
- 日本市場は小幅反発で始まったが、早々に売り優勢に。
- 特に、為替市場で米ドル売り・円買いが進んだことが、日本株の重石に。
- 米国の財政問題を嫌気したとの声や、仕掛け的な動きも入った模様で、米ドル/円レートは106円台に。
- これは2016年11月のトランプ大統領の選挙戦勝利以来の水準。
- この環境下で、日経平均は先週火曜の直近安値を下回り、東証マザーズ指数は3%超下落。全面安商状に。
- それでも後場中盤からは切り返し、日経平均は一時1.3%安水準からプラス圏を回復する場面も。
- 米CPIの結果次第では世界的な株安の動きが一服するとの期待も残る。
- 株価の値下がりを狙っていた売り方の買い戻し、純粋な押し目買いの動きが活発化した。