本日の市況 2018-02-13
レオス・キャピタルワークス トレーディング部さんがFacebookで公開している解説動画を参考にしたメモです。
本日の数字
日経平均は続落。-0.65%
前日の米国市場
本日の日本市場
- 日本市場は米国市場の落ち着きを受け、反発して始まる。
- 連休中、米国のみならず他のアジア株も反発機運を高めていた中、日経平均は一時300円近く上昇。
- しかし、そこから買いが止まり、後場は円高進行も悪材料となり下落開始。
- 結局、前場の上昇幅をすべて打ち消してマイナス圏で終了。
- 市場の注目は明日発表予定の米国CPI(消費者物価指数)。
- 今般の世界同時株安のトリガーとなったのは米雇用統計での平均時給の伸び。
- 想定より強い結果を受け、FRBの金融引き締めの加速が懸念され、株式市場に影響。しかし、実際には「物価上昇が加速している」というデータはまだ出てきていない。
- 金融政策に直結しやすい米国CPIへの注目度は近年稀に見る高さとなっている。