本日の市況 2018-02-09
レオス・キャピタルワークス トレーディング部さんがFacebookで公開している解説動画を参考にしたメモです。
本日の数字
日経平均は大幅反落。-2.3%
前日の米国市場
本日の日本市場
- 本日の日本市場も急落して始まる。
- 売りの動き、長くは続かなかった。日中安値は、急落した火曜日の安値と同水準。
- テクニカル指標を見ると、日経平均先物の200日MA線が同水準で、これが下値として意識されている可能性。
- ただし、米金利高、米ドル高の影響が大きいアジア株は、安寄り後も下げ幅を拡大する展開。日本株の反発力も限定的。
- 特に日本は3連休を控えていること、また本日、大阪証券取引所の先物夜間取引がシステム移行の影響で取引停止になること、などから強気なポジションをとる投資家は少なかった模様。
- 来週水曜日にはインフレ指標の中で最も注目度が高い米国のCPI(消費者物価指数)が発表される。
- 今回の急落の発端となったのが雇用統計でのインフレの伸びだったこともあって、少なくともCPI発表までは神経質な動きが予想される。