本日の市況 2018-02-07
レオス・キャピタルワークス トレーディング部さんがFacebookで公開している解説動画を参考にしたメモです。
本日の数字
日経平均は反発。21,645.37円(前日比+35.13円、+0.2%)
前日の米国市場
- 昨日の米国株は大幅反発。
- さすがに下がり過ぎとの見方が台頭し、押し目買いが優勢となった。
- 但し、一方向との上昇とはならず、乱高下した上での反発。
- 根強い先行き不透明感がうかがえる。
本日の日本市場
- 日本株市場も大きく反発して始まる。
- 昨日9%超下落していた東証マザーズ指数は、一時5.5%上昇するなど全面高商状。
- しかし米金利上昇の影響が先進国以上に大きいアジア株市場に関しては、高寄り後は時間と共に上げ幅を縮小と、依然警戒ムードの強さが感じられる商状。
- 前場は高値圏でもみ合っていた日本株市場も、後場に入り上げ幅縮小。
- マーケットでは前場から先物を中心に海外勢からの執拗な売りの声が多く聞かれた。
- 前場は国内勢を中心とした押し目買いがその売りを吸収し底堅い展開続いた。
- しかし後場から売り圧力が一段と強まり、アジア市場の冴えない動きを受け、その押し目買い意欲も後退。午後の日経平均はほぼ右肩下がり。
- ひとまずプラス圏を維持して引けたが、日経平均の日中高値からの下落率は最大3.3%、安値引けとなった東証マザーズ指数は5.3%。今後も値動きの激しい相場展開が予想される。
メモ
グラフで見る日本市場の様子
- 日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版
- 東証33業種
東証全体では戻している業種の方が多く、石油・石炭は+2%。下げが目立つのは食品。
- TOPIX-17シリーズ
本日の市況 2018-02-06
レオス・キャピタルワークス トレーディング部さんがFacebookで公開している解説動画を参考にしたメモです。
本日の数字
日経平均は大幅続落。21,160.24(前日比-1071.84、-4.73%)
前日の米国市場
- 昨晩の米国市場は記録的な大幅安。
- 金曜の雇用統計のような売りの引き金となった材料はなかったが、一気に需給が売りに傾いた1日。
- 「売りが売りを呼ぶ」相場展開。
- 特にここ1年半ほど、大きな波乱なく緩やかな株高ラリーを演じていたので、市場が低ボラティリティに慣れきっていたことも価格反応を大きくしたかも知れない。
本日の日本市場
- 日本市場も米株安・円高のダブルパンチとなる中で大幅続落して始まる。
- 立ち上がりからパニック的に売りに加えて、利益が乗っていそうな銘柄への売りが殺到。日中で下げ止まる雰囲気もなく、あっという間に下げ幅を1,000円超まで拡大した。
- 特に厳しい動きだったのが新興市場。マザーズ先物は投げ売りが目立つ中で流動性リスクが厳しい1日。
- 他のアジア市場もほぼ全面安の環境下、日経平均の下げ幅は一時1,600円を超す場面も。取引終了にかけては米国先物の下げ渋りと共に、日本市場も下げ幅を縮小。
- 今晩からFRB高官の公園が多数予定されている。「FRBが金融引き締めを加速する」との思惑がショックの引き金となっただけに市場での注目は高くなっている。
メモ
- FRB:連邦準備制度理事会 Federal Reserve Board。米国の中央銀行に相当する。 https://www.ifinance.ne.jp/glossary/global/glo019.html
本日の市況 2018-02-05
レオス・キャピタルワークス トレーディング部さんがFacebookで公開している解説動画を参考にしたメモです。
本日の数字
日経平均は大幅続落。年初来安値更新。
前日の米国市場
本日の日本市場
メモ
- <米雇用統計> 20万人増、賃金上昇に勢い、失業率に変動なし https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20180202-00000122-mai-bus_all
- 今回の米国市場の下げは… 雇用が改善→賃金上昇→インフレ→利上げ加速→企業にとってはネガティブ要因が拡大 …という理屈。
- レイオフで株価が上がるのと同様、一般労働者にとって良いことが企業や投資家にとっては負担でマイナスということ。
グラフで見る日本市場の様子
- 日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版
- 東証33業種
(このグラフは今日までJPXのサイトのデータを使ってきましたが、四季報のサイトの方が使いやすそうなので明日から切り替えます。)
全面安ではありますが、年初来比ではまだまだプラス。
マーケット | 会社四季報オンライン
- TOPIX-17シリーズ
本日の市況 2018-02-02
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本日の数字
日経平均は大幅反落。
前日の米国市場
本日の日本市場
- 前日の大幅高の反動もあるなか、欧州株安・小幅ながら円高ドル安基調を嫌気し、小幅反落で始まる。
- 10時過ぎ、相場が大きく動く。需給が売りに傾くと一気に300円超の下げとなった。
- この時刻に目立ったのが銀行株と中国株の下落。
- 銀行株は、本日日銀が「指値オペ」を実施したことから「日本でも金利が上昇し銀行業績が改善する」という期待が剥落した。
- 中国株は中国人民銀行が7営業日連続で資金供給オペを見送ったことから金融引きしめが意識された模様。
- 下落スピードが速かったため、さすがに不透明感が強まったが、売り一巡後は「日銀の指値オペによって今後日米金利差が拡大する」との期待から円安が進行。
- 中国株が持ち直したことで空売りの買い戻し、押し目買いで下げ渋った。
- 今晩には重要指標の米雇用統計の発表が控える。
メモ
- 指値オペ:日銀が予め決めた価格(利回り)で金融機関から国債を無制限で買い入れること。長期金利を0%程度に誘導することが目標。 https://www.ifinance.ne.jp/glossary/market/mar296.html
- 米雇用統計:米国労働省が毎月発表する雇用情勢の指標。非農業部門雇用者数・失業率の2つが特に注目され、FOMCに金融政策にも大きく影響。FXでは最大の指標。 https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/marketcalendar/detail/9031
グラフで見る日本市場の様子
- 日経平均騰落寄与度ヒートマップ
日経平均採用銘柄の株価一覧 :株式 :マーケット :日経電子版
全体に下げている中、商社のプラスが目立つ。これに最大の貢献をしたのは三井物産+79円(+4.05%)、次いで三菱商事+33円(+1.06%)。
下げている電気機器では京セラの-493円が大きく影響している。
- 東証33業種
東証全体でみても、卸売業のプラスが目立つ。最大の下げはその他製品。任天堂の-1050円の影響大。
その他製品 銘柄一覧(東証一部) - 会社四季報オンライン
- TOPIX-17シリーズ
本日の市況 2018-02-01
本日の市況 2018-01-31
レオス・キャピタルワークス トレーディング部さんがFacebookで公開している解説動画を参考にしたメモです。
日経平均は6日続落。
前日の米国市場
本日の日本市場
メモ
- リスクアセット:収益に不確実性を伴う資産。有価証券、外国為替など。 https://www.ifinance.ne.jp/glossary/finance/fin247.html
本日の市況 2018-01-30
レオス・キャピタルワークス トレーディング部さんがFacebookで公開している解説動画を参考にしたメモです。
本日の数字
- 日経平均:23291.97
- 前日比-337.37(-0.0142775887942701)
- TOPIX:1858.13
- 前日比-22.32(-0.0118694993219708)
- 為替レート:$=108.85
- 前日比0.07
※為替レートは日銀の外国為替市況(日次)の中心相場の値です。
外国為替市況(日次) : 日本銀行 Bank of Japan
前日の米国市場
本日の日本市場
メモ
- VIX指数:ボラティリティ・インデックス(Volatility Index)。シカゴオプション取引所がS&P500を対象とするオプション取引の値動きをもとに算出している。 https://allabout.co.jp/gm/gc/14453/